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Channel: Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1
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Paddock 1/43CourageC36 24heures du Mans 1997 No.9

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先ほどご紹介したC50は1998年のCourageでしてこちらはその前年の1997年の車です。
こちらはRefが002になっていますので1年に1個しかキットを出さなかったのかな??
まあそれはそれとしてではRefが001番は何だったんんでしょう??と新たな疑問が・・・他に古いパドックのキット(ブルーの箱になる前のと言う意味)は確かジャガーXJ-13とか250TRIとかを持っていたはずだけど・・・それのどちらかかな~??

記憶によればC36のキットは未だかつて買った事が無く見た事も無かったはずなのですが・・・
ボディは先ほどのC50に比べますと少し短い感じですね~
どことなく寸詰まりな印象です・・・実車がそうなら仕方が無いですね。
基本的な作りも同じです、両方のキットに言える事なのですがせっかくフロントホイールの上側をエッチングにしているのですからその下側はエッチングを取付ける縁を残して穴を開けておいて欲しかったですね~。
プロフェッショナルから見ればここは絶対に穴を開ける部分ですし、私にとって穴を開ける事は全く難しい事では無い(基本工作の範疇ですよね)ですが初めて作られる方にとっては穴を開けて良いのやらいけないのやらよくわからない・・・タミヤのプラモ並みに親切にと言うのは難しいかもしれないけど穴を開ける指示をインストにしておくとか・・・方法は有ったと思います。
とにかく1/43が特別の物じゃなく誰にでも有る程度フレンドリーな存在であって欲しいのです。
後それを昇華させるのはプロの仕事ではないかと・・・久々に語ってみました(笑)
いつもならスルッと流す程度に紹介するんですけどね・・・個人のブログなんだから公序良俗に反しない程度の毒舌は許して欲しいな~(またまた・・・笑)

部品構成もC50と同じ・・・というかこっちが先だからC50はこれと同じと言うのが正解か!
ただしデカールはこれもまた派手な塗り分けですね~
ボディ形状は今のルマンカーと比べると大人しい物だけど・・・カラーリングは特徴的で楽しいですね。
こんなカラーリングだと作って飾っておいても目立つし格好が良いんじゃないかな~。

このキットにはボディカラーのサンプルは無いですがベースカラーはホワイトなので迷う事も無いという事でしょうね。


それにしてもこのキットもまた1万円を切る価格での落札になってしまいました。
最終日の終了まではまだ時間の有る・・・と言う様なタイミングでの入札でしたが誰も応札が無くそのまま落札でした。
皆さんこのキットは作ったら凄く楽しいですよ・・・安く入手出来たのは嬉しいけど余り評価されていないのは大変残念ですね、模型映えは最高のキットなのに・・・(笑)

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