本日の山陰は晴れていますが、午後から少し曇りですねまた雨が降るんでしょうか?
ダイアリーには書いたのですが畑でイノシシと運動会をしたので今日は体が痛いです、ケガをした訳では無いですよ筋肉痛なんです(笑)
イノシシは走るのが大変速いですね〜!
マイバッハと312T2の方は一段落したので250TRの方も制作準備に入りました。
と言ってもたいした事をした訳じゃないんですけどね・・・それではご紹介してみましょう。
何台か同時に作る場合に一番大事なのはそれぞれ仮組をしますから部品を間違えない事ですね。
それぞれ送って頂いたキットの大きな部品の裏側に刻印で番号を刻みます。
消えそうな場合には再度刻印で番号をつけ直します。
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番号が刻めたらボディを確認します。
今回は画像資料の他にCMCの1/18の完成品も有りますから雰囲気を確かめます。
どうやらゴム型が壊れていた様でリアフェンダーの谷の部分にメタルの盛り上がりが有ります。
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ざっと削ってみましたがヤスリが変な所に当たる事に気が付きました。
コクピット側の開口部の縁にヤスリが当たるのです。
本来ここは少し下がっていますので当たらないはずなんですが・・・
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こちらはオリジナルフェニックス(LHD)のボディですがコクピットの開口部の縁は上がっていないですね・・・
バルクヘッドは少し置くに入り過ぎかもしれませんが確かに縁の具合はこれが正常です。
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それに引き換えミネルバのRHDはシートの後のバルクヘッドとボディの間に大きな隙間が空いてしまいます、この分だけ上がっている様ですね。
ここの修正はなかなか難しいですよ〜。
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トランク部分がまわりを含めて上に上がっているのでその分リアの整流用のカバーの高さが低くなっているのがわかりますね。
CMCのミニカーの寸法から逆算するとここはトランクから3.7mm無いといけないのに3.0mmしか無いのです全体の大きさから考えれば良い高さかもしれませんがトランクの高さが高いので低く見えますね。
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このボディ・・・上からよく見るとボディ後部の絞りが全く効いていないですねCMCの模型では・・・こんな感じ。
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でもCMCが正しいかどうかはわからないからこんな画像も有ります。
ミニカーの様に見えますが実車です。
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レンズのせいで中央部分は広がって見えますから少し雰囲気が違うかもしれませんがミネルバのボディは少し絞りが効いていない様に見えます。
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仕方が無いので少し絞ります。
中央部分に切り目を入れて・・・
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カットしたついでにコクピットの開口部後ろ側の縁を板金して下げておきます、下げる事でメタルのボディが余りますのでその部分は鋸でカットした部分に集めて切り取ります。
切って余ったメタルを使ってハンダ付けをしました。
同じ素材を使ってハンダ付けをするのはヒケを防ぐ為ですね、これだけでは足りませんから使わないマフラーなどもメタル素材としてあり難く使用しました(笑)
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表側だけではなく裏側もしっかりと溶かして補強をしておきます。
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右側は未加工のボディ、左側は加工済のボディです絞りが全く違うのがご理解頂けるでしょうか?
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ダイアリーには書いたのですが畑でイノシシと運動会をしたので今日は体が痛いです、ケガをした訳では無いですよ筋肉痛なんです(笑)
イノシシは走るのが大変速いですね〜!
マイバッハと312T2の方は一段落したので250TRの方も制作準備に入りました。
と言ってもたいした事をした訳じゃないんですけどね・・・それではご紹介してみましょう。
何台か同時に作る場合に一番大事なのはそれぞれ仮組をしますから部品を間違えない事ですね。
それぞれ送って頂いたキットの大きな部品の裏側に刻印で番号を刻みます。
消えそうな場合には再度刻印で番号をつけ直します。

番号が刻めたらボディを確認します。
今回は画像資料の他にCMCの1/18の完成品も有りますから雰囲気を確かめます。
どうやらゴム型が壊れていた様でリアフェンダーの谷の部分にメタルの盛り上がりが有ります。

ざっと削ってみましたがヤスリが変な所に当たる事に気が付きました。
コクピット側の開口部の縁にヤスリが当たるのです。
本来ここは少し下がっていますので当たらないはずなんですが・・・

こちらはオリジナルフェニックス(LHD)のボディですがコクピットの開口部の縁は上がっていないですね・・・
バルクヘッドは少し置くに入り過ぎかもしれませんが確かに縁の具合はこれが正常です。

それに引き換えミネルバのRHDはシートの後のバルクヘッドとボディの間に大きな隙間が空いてしまいます、この分だけ上がっている様ですね。
ここの修正はなかなか難しいですよ〜。

トランク部分がまわりを含めて上に上がっているのでその分リアの整流用のカバーの高さが低くなっているのがわかりますね。
CMCのミニカーの寸法から逆算するとここはトランクから3.7mm無いといけないのに3.0mmしか無いのです全体の大きさから考えれば良い高さかもしれませんがトランクの高さが高いので低く見えますね。

このボディ・・・上からよく見るとボディ後部の絞りが全く効いていないですねCMCの模型では・・・こんな感じ。

でもCMCが正しいかどうかはわからないからこんな画像も有ります。
ミニカーの様に見えますが実車です。

レンズのせいで中央部分は広がって見えますから少し雰囲気が違うかもしれませんがミネルバのボディは少し絞りが効いていない様に見えます。

仕方が無いので少し絞ります。
中央部分に切り目を入れて・・・

カットしたついでにコクピットの開口部後ろ側の縁を板金して下げておきます、下げる事でメタルのボディが余りますのでその部分は鋸でカットした部分に集めて切り取ります。
切って余ったメタルを使ってハンダ付けをしました。
同じ素材を使ってハンダ付けをするのはヒケを防ぐ為ですね、これだけでは足りませんから使わないマフラーなどもメタル素材としてあり難く使用しました(笑)

表側だけではなく裏側もしっかりと溶かして補強をしておきます。

右側は未加工のボディ、左側は加工済のボディです絞りが全く違うのがご理解頂けるでしょうか?
