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ボディの原型の製作Ver.5

今日も午前中はかなり天気が良くて・・・昨日と比べると少しだけ暖かい気がしましたので外で畑の作業をいたしました。
今日はエンドウ豆の植え付けですね。
昨年の冬に種を撒いてポット苗を作っていたのですが雪が降るまでには大きくならなかったのでそのまま植える訳にもいかず今年の植え付けとなりました。
一昨日からまた寒の戻りという様な雪が降ったりしましたから植え付けが伸びていたのです。
まあ春蒔きをする場合も有りますから大丈夫とは思いますが・・・
スナップエンドウとグリーピースを植えました,沢山成ってくれれば良いのですが・・・。
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本日の製作は・・・
一昨日の最後にボディの裏側にパテを盛っていました。これはダイキャストの薄いボディを補強する意味も有りますしダイキャストミニカーをベースに使う場合には外側だけを利用して内側は補強の為にレジンのミニカーに合った形状に直してやらないといけないのです。
その為にこの部分にパテを詰めている訳ですね。
余分ではみ出した部分も有りますからこれを削っておかないとシャーシとなるメタルの板が入らない・・・と言うか入る様にしておくのですが。
余分なパテを荒いヤスリで削ってやりますと気泡が一杯入っています、まあこれはしょうが無いかな~、パテに真空脱泡掛けたらどうなるのかな?今度やってみましょう(笑)この気泡が無くなったりすると何度もパテを詰めなくて良い訳ですよね。
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ノーズの下側はかなり大きなヒケが出来てしまいました。
これは流動性が良い様にパテにFRPの樹脂を混ぜたから退けたのかもしれませんね。
ここは再びモリモリを盛らないとダメかな~。
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後ろ側はリアシャフトの前後で段が付いていますシャフトの下側はつながっていますので2度に分けてパテを盛らないと高い前側の方はどんどん後ろの低い方に流れて行ってしまいますから高く盛れないんですよね。
なのでシャフトの通る部分まで一度盛っておいてから硬化後に再び前側に盛り上げます。
まあどちらにしても気泡だらけですね・・・。
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再びパテを盛ります。
と言ってもノーズの中央部分のみモリモリを盛っておきます。それ以外の部分は細かな目のスベスベを使います。同時に盛っても混ぜない様に注意をしなければなりません。
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そして加温して硬化促進しますと1時間程で完全に硬化して研磨が可能になります。
削りますとこの様な感じになりますね、気泡にはパテが入っています。
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筋彫りを彫り始めました。
今回一番迷ったのがこのリトラクタブルライトですねボンネットのラインは左右に真っ直ぐ通っています。
ミニカーでは真っ直ぐにリトラクタブルライトの部分まで通っていますが実車はライトの部分は斜めに曲がっているのです。
見た感じでは真っ直ぐの方が自然なんですが・・・ここは実車通りに曲げておきましょう。
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フロントのトランクの部分は真ん中の膨らんだ部分しか開かない様で後ろ側の筋彫りは中央部分だけの様ですね。
筋彫りは中央部分の膨らみの両サイドの入角に有る様で画像には写りませんが筋彫りを彫っておく必要が有りますね。
ライトの部分も掘っておきました。
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コクピット後部のロールバーの様な形状の部分にもスリットが有る部分が有りますね,ここも掘っておかなければなりません。
ここはダイキャストミニカーでは型の抜きの関係から掘りを深くする事が出来ません、レジンモデルではそれと比べると深く掘る事が出来ますからここは掘っておく部分ですね。
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次はドアの筋彫りを掘ります。
左右のドアは元々別部品だったので掘りやすいかと言えば周りのパテがボロボロして掘り難いのです。
そして左右とも同じ形状に掘るというのも難しい・・・
そこでアルミ板でガイドを作っておきまして両面テープでボディに止めておいて筋彫りを彫るのです。
ガイドを作ってみました、そう難しい物ではないですよ。
アルミ板を切って削っただけ・・・です。
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右側を掘ってみました。
筋彫りの位置を決める場合は実車をよく見る事も大切ですが筋彫りの入る理由を考えなければなりません。
この車ですと前側はフロントのAピラーの後ろ側はサイドウインドウの関係でこの位置になります。
後ろ側はロールバーの前側にドアに付随したピラーが残っていますのでロールバーとこのピラーの間が筋彫りになりますね。しかもロールバーの前側のラインに沿って真っ直ぐサイドウインドウが上がって来ますからこれに沿ったラインになりますね。
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左側も筋彫りを完了しました。
ドアノブの凹みも掘っておかないといけないですね~。
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