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Channel: Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1
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ボンネットとグリル取り付け部分の調整

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本日は定休日なので少しゆっくりと起床していつもの様に自室に掃除機をかけて掃除をしてから出勤です。
朝から比較的気温が高めで過ごしやすい感じですね〜
アトリエに到着したらまず始めにした仕事は通勤車のタイヤ交換です
もちろん冬用から夏用タイヤに交換致しました
軽トラックの方は万が一また雪が降ると困るのでまだ冬用のままにしておきましょう。
本当は一度に2台もタイヤを替えると大変だから・・・なんですけどね。
タイヤを替えていて気がついたのがマフラーの一番後ろの部分の固定用のステーがマフラーパイプから外れていました
溶接部分に振動が伝わって腐食した部分が外れてしまったみたいですね
仕方がないので半自動溶接機で溶接しておきました
少し前から床下でキュルキュル金属がこすれる音がしていたのはこの為だったのかもしれませんね〜
これで治れば良いのですが・・・

そういえばずっと前にピラニアのキットを大量に譲って頂いた時にインストも付属していたことを思い出しました
あまり役には立たないかもしれませんが一応参考に見ておきます・・・
ラリー用のストラトスの様な4連のライトポッド付きも格好いいかも・・・(笑)

ピックアップトラックにボンネットを載せて見ました
このボディは元々ピラニアのものなので軽く削るだけでピッタリ合うのです・・・しかし
何と無く納得がいかないです・・・マネクーパーみたいですね
マネクーパーって知っていますか?
昔、本物のミニが高価だった頃(今はまた高価になっていますが・・・)懐の軽い若者はミニを買うことができなかったのでホンダN360にミニの様なグリルをつけてミニクーパー風にして乗っていたんですね〜
それを総称してマネクーパーって呼んでいたのです。
本物とは雰囲気が何かしら違っていたんですね〜そんな顔つきなんですよ・・・残念な事に。

顔が今一歩なピックアップは少し置いておきまして先にボチュレットの方のボンネットをなんとかしましょう
このボディは元々ボンネットは開閉しないものをカットしたのでこんなにボンネットが小さくなっています・・・
このままでは使えないな〜

このままではボンネットがないので
ピラニアのボンネットを流用して見ます
前側の寸法が少し足らないので
下側に少しメタルを盛って修正いたしました

ミニピックアップのグリルは純正ではこんな感じでプレスしたパネルだけのものでメッキしたグリルは付いていないのです
しかし何か色気がないのです
ここはカスタムという事で古いモーリスか何かのグリルをつけたほうが格好が良いかも・・・
まあどっちにしてもこのピックアップは最終型のグリルが付く様な形状になっているのでこれは少し直す必要があるかもしれませんね

まあグリルの心配もですがエンジンの心配も必要ですね
ここにもとりあえずピラニアのエンジンを積んで見ました・・・
これはキットのスタンダードなのでなんら問題なくできます

ボンネットをつけてもどこも干渉せず治ります
だけどどっか違うんだよね〜顔つきが・・・

とりあえず古いタイプのグリルがつけられる様に形状を変更します
真鍮板をガイドにしてメタルを盛っています

ざっくりと削って見ます
顔の加工はなかなか難しいですね〜削りすぎますと修正が大変なんですよ(笑)

さらに削ってここまで・・・あまり変わってないかも

でも上から見ますと平面な印象なんですよね〜
車って結構平面は無いのです
大体は3次曲面になっていることが多いんですよね〜

そうだ!
ガレージにミニがあるから見に(ミニ!)行けば良いじゃ無いかと
上から見ますと・・・

やっぱり中央部分が出っ張っているんですね・・・しかもなだらかな感じですね〜
横から見ますと

グリルの上側が出っ張っていますね


明日はこのグリルの上側を少し直して見ましょう〜
なかなか休みにならないっすね〜(笑)



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