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今日は山陰には珍しく大変良い天気でしたね。
特に年末、しかも大晦日にこの天気はすごく得をした気がします。
しかし、本日から年末年始のお休みという事で気が緩んでしまったのか起床が遅くて、しかも墓参りを済ませてから出勤したのでアトリエに到着したのはお昼前と言う不甲斐なさです。
まあたまには良いですよね、少し気持ちを緩めても良いかもしれません。
ず〜っと張りっぱなしでしたからね〜。
昨日の続きでリアシートですがヘッドレストを取り外していますのでピン穴をパテで埋めておきました。
そしてヘッドレストの下側で省略されていたステッチを掘っておいたのはフロントシートと同じ事ですね。
そして再組立ての為に両サイドの組み立て用のピンを真鍮線で作っておきました。
ここまで出来たらサフを塗って塗装を開始しましょう。

実車画像を見ますと内装は基本的にはホワイトなのですが場所によって素材が違うせいか色が違います。
シートは比較的白が強いホワイト・・・何だか日本語が変なのですがご勘弁下さい。
ドアの内装は少し黄色みが強いホワイトで質感が違います。
基本色を塗ってみましたがこんな感じになりました。
塗料は全て調色したラッカーを使っています。

こちらがダイキャストのボディの下塗りに使うエポキシ系のプライマーですね。
前にも登場していますのでご記憶の方も多いかと思います。
塗っても塗らなくても違いは無い・・・かもしれませんが、長く楽しんで頂きたいと思いますので一応今考えられるだけの手は打っておきます。
市販のミニカーは結構高価な物でもダイキャストの場合数年で塗装面に小さな膨らみが出てきますね、昔フ◯ミのF40の1/12のキットを持っていまして久しぶりに箱を開けたらダイキャストのボディ塗装がブツブツになっていたのです。
京◯のミニカーなども数年経過すると同じ様になってしまいます。
せっかく大枚をはたいて購入したのに凄く残念な気持ちになりました、若かった時の残念だった事を今でも思い出すのです。

ダイキャストのパーツにプライマーを塗りました。
このシッケンズのエポキシプライマーはこの様に黄緑色をしています。
ちょっと塗り難い様な気がしますが硬化するとかなり硬くなります。

リアフェンダーの修正部分もこの様に奇麗になりました、やはり形状はこれでなければなりませんね。
修正して良かったと思います。

リアのトレイ部分も塗っておきました。
この部分は白い内装ですが床はダークグレーのカーペットが敷かれています。
足下マットはブルーだったかな・・・!?
