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Channel: Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1
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最終組み立てVer.10

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今日は全国的に荒れ模様だった様ですね。
どこでしたっけ・・・?
夏日だったとか・・・と言う事は気温が25度以上有ったと言う事ですよね。
今12月ですよ!?
考えられないですね・・・私が生まれてから記憶が有る限り12月に本州で25度以上有った事は無かった様な気がします。沖縄なら考えられない事も無いのですが・・・

私のアトリエのまわりは気温こそ15~6度程だったと思いますが雨が凄くてね~
画像こそ有りませんが、アトリエの前の側溝は溢れてしまいまして道路が40cmくらい水没してしまいました。
幸いな事にガレージに浸水する程じゃなかったけど・・・いままで12月にこんなに降った記憶は無いですね。

さて製作を始めましょうか・・・今日の目標はコクピット内のパーツを全て組み上げてボディとシャーシを一体にして仮組台に固定する所までですね。
まずは昨日取り付けかけていたシートベルトを接着します。

そしてシートベルトのパッドを作ります。
赤いシートベルトの3インチの物をカットして作っています、ただここにもDromosuの専用ロゴが入っていますからこれも再現しておいたのは1台目の物と同じです。
見え難いからと言って省略はしません。
シートベルトの布の上にデカールを貼る場合糊を木工用ボンドを使って補強しておいてからアクリルシンナーを使って十分に軟化してから水を含めた綿棒で押さえて密着させます。
そしてシンナーと水分を完全に飛ばしてから取り付けましょう。

これでやっとシャーシとボディが一体化出来ます。
一体化しますとこんな感じでサイドウインドウから見る事が出来ます。
後ろから見ますとこんな感じです。
ここで良く見て頂きたいのはリアの熱気抜きのメッシュですね。
実車通りの雰囲気で再現する事が出来ましたね・・・僕は実車のこの角度から見た画像でここをキルティングの様な内装が付いているのと勘違いをしてしまったんですよね・・・皆さんにはそう見えませんか?(笑)

いよいよシャーシボディに取り付けます。
ボディ側にはすでに穴をあけていますが、使った皿ビスでは少し長さが有りまして穴の奥に当たってしまいました。
そこでもう少し穴を深めに掘り直し・・・これが難しいんだな~下手をしますと穴が貫通してしまいますからね、このタイミングでのミスは致命的ですからね。
十分に注意して慎重な作業を要求されます。

でもこれでやっとボディとシャーシが一体化ですね・・・
ここまで来れば直ぐにでも仮組台に取り付けられると思うのはちょっと甘いですね。
エキゾーストパイプを取り付けておかないと仮組台に付けてからでは付け難いのです。
エキゾーストパイプは外径1.4mmの真鍮パイプを長さ5.5mmにカットして加工します。
カットしただけでは切り口が不揃いになりますし、実車のこの部分はカットした普通のパイプになっていますので厚みが見えない様に削らなければなりません。
リューターにくわえておいてペーパーをかけて削ります。
内側は三角形のビットを使ってリューターで加工します。

塗装はガンメタリックですがエンドパイプの近くをフラットブラックで煤けさせているのは実車と同じですね。
実車は触媒は付いているのかな?付いていると余り煤けないんだけどな~??
エンド部分が少し煤けているのがわかるでしょうか?

そしてやっと取り付けです。
テールの部分から出っ張らない様に少し奥まって付いています・・・そんな感じに付けます。
UさんNo.0337のシャーシですよ・・・

4台共やっと仮組台に載りました。

明日は正面側から作りましょうか?それとも後ろから?
ウインドウは汚れるといけないので最後ですかね・・・

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